リラクゼーション担当のミエです(^_-)-☆
先日のワンコインイベント、並びに逆転ワークショップ、満月の瞑想会は大盛況にて終了いたしました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
さて、瞑想ですが。
整体や、オイルトリートメント中に
「寝ているのか、起きているのかわからない状態」を体験する方が少なくないです。
実はこれ、とても良い状態で
脳内では、アルファー波とシータ波が交互に起きている状態なんです。
人はリラックスするときに、アルファー波という脳波が出ているというお話を、見聞きした人もいることでしょう。
整体や、オイルトリートメントの施術で、私が大切にしていることは「リラックス」です。
アルファー波は、周波数8~13㎐で、睡眠においてはノンレム睡眠の初期段階で発生します。
シータ波の周波数は4~7㎐で、アルファー波よりも深いリラックス状態で観察される脳波で、まどろみ波とも呼ばれます。
シータ波は記憶をつかさどる脳の部位、海馬との関係が強く、眠気のある時や勉強、あるいは具体的な作業に集中しているときなどに発生します。
ある研究によると、瞑想の深い状態でもシータ波の発生が確認されています。
瞑想の深い状態では、アルファー波とシータ帯域の脳波が確認され、アルファー波の周波数が低くなることでシータ波に移行すると考えられており、睡眠時における発生とは作用機序が異なると述べられています。
覚醒中、脳内でシータ波が出ている状態は、精神的に集中しているときです。
「起きているのか、寝ているのかわからない状態」
実は、アルファー波からシータ波へ「揺らいで」いる状態こそが瞑想状態であり
この時に思い描いたことは、潜在意識に刷り込まれやすく
実現してしまうことが多いです。
なのでこの「ぼんやり」した状態の時こそ、ご自分の望んでいることや、なりたい自分、したいこと、叶ってほしいことなど、思い浮かべてほしいです。
深くリラックスしている状態では、ネガティブなことは浮かんできません。
ですから、心地よい状態で、幸せだと思うことを思い浮かべてみてください。
「周りの音は聞こえているため、起きていたのだと思うけれど、自分のいびきが聞こえていたため、寝ていたのかな?と思う」
「隣でヨガクラスをしていたため、周囲の音は聞こえていたけど、まったく気にならなかった。ぼんやりしていて、寝ていたのかな、と思うくらい動作の指示が入らなくなった」
など、お客様の声をいただいております。
瞑想をしてみたいけれど、雑念ばかり浮かぶ。
じっと座っていることが難しい。
集中力を高めたい。
そんな方は是非、ライノヨガ整体へお越しくださいませ!
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